試合結果

ツインビーの試合結果をご覧いただけます。

2025/07/12  17:00〜19:00  十三野球場   練習試合

  • ツインビー
  • 5
  • -
  • 1
  • ウィンパルス
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
ツインビー 0 2 0 1 2 0 5
ウィンパルス 0 0 0 0 1 1

勝利投手:NAKASHIMA 3勝6敗0S

夕暮れの一戦。

日照時間の長い夏場だけ可能な17時からの試合。日中の暑さを避けるためコロナ禍前まではちょくちょくこの時間帯で活動していたが、かなり久しぶりとなる。しかし、しかし近年は暑さが厳しすぎて昼間の熱気がグランドにこもったままで、夕方の恩恵はほとんど感じられない。そんな中一戦を交えるのは友好チームのウィンパルス。昨年11月以来、今シーズン初の対戦となるが、果たして勝利を飾ることはできるか。

優位な試合運び。

初回の攻撃。3番のRYUSEIが四球で出塁するだけで簡単に抑えられる。ここのところ速球派の相手投手ばかりだったが、この日は軟投派でタイミングが取りづらい様子。とは言え、速球派もほとんど打てなかった訳で、打線の低迷ぶりが如実に現れた。こんな時こそ投手が踏ん張りどころなのだが、先発のNAKASHIMAはここのところ失点ばかりで全く試合を作れず、自信喪失気味。誰もが不安視する中、連続三振と内野ゴロで完璧な立ち上がりを見せた。2回、先頭NADANOが四球で出塁すると、今年でチーム3人目の50代となるSHIMAYANがセンターオーバーの2塁打でチャンスメイク。さらにOKIの四球ででノーアウト満塁に。1アウトからNAGAOのセンター前タイムリーで1点を先制すると、続くNAKASHIMAの当たりはセカンド後方の凡フライだったが、野手が捕れずもう1点追加した。2点先制したその裏、先頭にフォアボールを与えちょっと嫌な立ち上がりとなる。1アウト2塁と得点圏にランナーを背負うも、キャッチャーNAGAOが3盗を刺し、嫌な流れを断ち切った。3回、先頭のSHUNが復帰後初ヒットで攻撃に勢いをつけるも追加点ならず。その裏は2アウトから初ヒットを許すもゼロで抑え、前半戦を優位に終えた。

後半も流れを譲らず。

4回、1アウトからKOGAの幼馴染みで体験参加のヒラカワ氏がヒットで出塁。連続四球もあり2アウト満塁となると、SHUNがフォアボールを選び押し出しで1点追加した。その裏からはRYUSEIがマウンドに上がり危なげないピッチングでしっかり抑える。5回、連続フォアボールで2アウト1・2塁の場面。ヒラカワ氏がセンターへ2点タイムリーヒットを放ち、体験参加者として最高の仕事を果たした。5点リードで迎えた5回裏。先頭を三振に仕留めRYUSEIの気が緩んだのか、「このままでは終われない」と相手が奮起したのか、3連打を浴び1点を返される。このまま一気に詰められるかもと心配されたが、後続を抑え勢いを止めた。6回、GIALISとKOGAの内野安打と四球で2アウト満塁のチャンスを迎えるも追加点ならず。ここで時間切れゲームセット。5対1で久しぶりに勝利を納めた。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 GIALIS 4 4 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2 0 0
2 SHUN 4 3 1 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0
3 RYUSEI 4 2 0 0 0 0 0 0 0 2 0 1 0 0
4 KOGA 4 3 1 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0
5 NAGANO 4 2 0 0 0 0 0 2 0 2 0 1 0 0
6 SHIMAYAN DH 3 2 1 1 0 0 0 2 0 1 0 0 0 0
7 OKI 3 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0
8 NAGAO 3 2 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0
9 NAKASHIMA 3 2 0 0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
NAKASHIMA 3 1 3 2 0 0 0
RYUSEI 2 4 2 1 0 1 1 H

負け癖からの脱却。

3月22日以来、実に7試合ぶりの勝利。6連敗の内容も悪く、うち5試合が大敗。いよいよ負け癖が付きはじめていたところ何とかストップを掛けることができた。とは言え、打線は低迷したままで、チームの状態としてはイマイチ。それでもこの1勝のおかげで2週後の公式戦ダブルヘッダーにいい勢いが付くことは確か。負け癖から連勝街道へのターニングポイントにしたい。