試合結果

ツインビーの試合結果をご覧いただけます。

2024/03/02  13:00〜15:00  淀川河川敷太子橋地区1番グランド   練習試合

  • ツインビー
  • 8
  • -
  • 8
  • 高槻シャークス
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
ツインビー 3 2 0 3 0 0 8
高槻シャークス 1 0 2 0 5 8

イレギュラー活動。

月の第1土曜日は練習にあてているツインビー。しかしながらこの日は10人を超えるメンバーが集まるとのことで、太子橋という応募が集いにくい球場のなか、有難いことに1チーム応募をいただき、急遽1枠練習試合が組まれた。
対戦相手は初対戦、結成間もない高槻シャークス。見るからに若い。とにかく若い。是非ともお手柔らかに頼む…そんな言葉が整列の折に飛び交う和んだ空気のなか、季節が逆行してるんじゃないかというレベルの寒さの下、プレーボールを迎えた。

展開優位に進めるも。

先攻のツインビー。3つの四球に3本の安打を重ね、抜け目のない攻撃で幸先よく3点を先制する。 先発投手は、この日の部費納入で退部を逃れた(笑)、制球力抜群の漢・NANCHAN。前回登板は変化球曲がりすぎ、横滑り感マシマシ状態での制球効かずで苦しんだが、この日は縦にとんでもなく変化し、ドロップカーブが爆誕するレベル。相手打者はそれを見極め、ストレートを狙い撃ち。1四球に2本のヒットで1点を失う。。
2回表の攻撃。NANCHANがヒットで出塁すると、一死1塁からSHIMAYANがツーベース、一死2,3塁と場面が変わり、打席には最多安打争いのトップに立つ好調・ROCK。もう少しでホームランという、レフトフェンスもどきの植木直撃ツーベースで打者2名を迎え入れ、5-1とする。 3回にも2点を失ったNANCHANであったが、この日奪った三振3つは、直球見逃し、カーブ空振り、スライダー空振りと、持ち球をフルで駆使したモノ。持ち前の打たせて取るピッチングだけでなく、ブレーキのかかった変化球と直球を織り交ぜ、取りたいところで三振を取るピッチングも披露。次回登板への期待が膨らむものであった。。
試合は常にリードする展開で進みながらも、小刻みに相手にも加点され、5-3で序盤を終えた。

嫌な予感は現実に。

2点リードで迎えた4回表の攻撃。変わった相手投手から4つの四死球、2本のヒット。MIHARU、RYUSEI、OKIの三者連続打点を記録し3点を追加。8-3とする。。
その裏、マウンドにあがったKOGAは、足が攣りながらも威力抜群の直球に変化球を織り交ぜ、ピンチを迎えるも無得点で凌いだ。。
相手打線は初心者、経験者が混同しているということだが、ボール球もしっかり見極めてくるあたり、一度火がつくととまらない印象。火種はしっかりと1つ1つのアウトをもって消火していき、ゲームをクロージングしたいところ。。
8-3のままで迎えた5回裏。マウンドには4回に死球を足元にくらい、その裏の守備は下がっていたOKI。先頭、次打者と四死球を与えると、その後二連打を許して8-5と迫られる。次打者を三振に切り抜け一死。しかしながら、この日はどうもキャッチャー・NOBとの呼吸がイマイチか。その後2つのヒットと2つの四球を重ねられ、8-8と同点に追いつかれる。大量5点を追加されたものの、ランナーの残る逆転のピンチは切り抜けた。。
このタイミングでほぼ終了時間。次の回に突入したものの、次の枠利用の方が来られたということでゲームセット。今年早くも3つ目の引き分けで、ゲームは幕を閉じた。

文責:#22 NAGAO

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 SHIMAYAN DH 4 3 2 1 0 0 0 2 0 1 0 0 0 0
2 ROCK 4 4 2 1 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0
3 GIALIS 4 2 0 0 0 0 0 1 0 2 0 0 0 0
4 YOUSUKE 4 4 2 0 0 0 0 2 0 0 0 1 0 0
5 NOB 3 2 1 0 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0
6 MIHARU DH 3 2 0 0 0 0 2 0 0 1 0 1 0 0
7 RYUSEI 3 1 1 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0
8 OKI 3 1 1 0 0 0 2 0 1 1 1 0 0 0
9 KOGA 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0
10 NANCHAN 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0
11 NAGAO 3 3 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
NANCHAN 3 5 3 2 0 3 3
KOGA 1 1 1 1 1 0 0 H
OKI 1 4 2 3 1 5 5

伸びしろしかない!

この日マウンドにあがったKOGA、苦しいマウンドとなったOKI。そしてあがる予定だったNAGAO。ROCKにNOB。メインポジションは投手ではないが、登板を志す面々だ。主戦投手ポジションにいる面々が毎回出席できるわけでもないため、危機管理は重要。試合後に充実感を味わうには、もちろん全員が主役となり躍動することが一番だが、投手というポジションはまさに重要。オーダー担当チームが上手く配慮しながらローテーションを組んでくれるので、指名された投手は是非全力で楽しんで、来るチームの危機を救う投球を目指し、自らに磨きをかけていってもらいたい。我々には伸びしろしかないのだから!

まずは初・打点!

ボールを怖がらず、強烈なライナーやフライ、ゴロにも向かっていく。打席では速球をもバットにしっかりあててくる。すっかりメンバーからも愛される存在となり、兎にも角にも持つポテンシャルがはかり知れない、登録はマネージャのMIHARU。練習試合がある際に参加してくれた時は、しっかりスターティングラインナップに組み込まれるという弄られ(?)をKANEKO、KOGAから受けている。。
この日は練習となった1枠目から参加、練習試合にも参加。一死満塁という大チャンスで回ってきた打席で、相手投手の100km前後の速球をバットにあて、ピッチャーの横を抜ける遊ゴロで打点を記録した。さらに無死満塁というまたまた大チャンスで回ってきた4回には、ボール球をしっかり選んで四球をゲット。さらに1打点のおまけつき。8得点のうちの2点は、MIHARUが生みだしたものであった。チャンスまで呼んできちゃう…良い意味で恐ろしい存在だ。。
祝・初打点!次は初安打だ!俊足好打で奪い取れ!!。
(裏でしっかりと通算記録は取っておきます(笑))