試合結果

バトン繋がらず。

梅雨ならではの気候。この日も曇りでありながら、気温31度で湿度は70％越えというかなり不快な状況のもと試合が行われたが、雨で中止にならなかっただけ良しとしよう。この日はメンバーが15人も揃ったため、スタメン9人制にして、4回からメンバー6人をごそっと交代するリレー形式の起用法が採られた。 相手は初対戦の吹田フォーレッツ。ツインビーの後攻めでプレーボール。チームの今期初勝利を掛け、今最も頼れる投手の＃41 KANEKOが先発マウンドに上がり快投を見せるも、ノーヒットで1点を先制される嫌な立ち上がり。続く2回もヒット1本で1点を追加される。 その裏の攻撃。エラーとヒットと四球でノーアウト満塁のチャンスに＃84 HASEがレフト線へ走者一掃のタイムリー2ベースを放ち逆転に成功する。この勢いで一気に突き放したかったが後が続かず3点止まり。 逆点後に大事な3回の守備だったが、この試合初のタイムリーを許すなど2点を奪われ、すぐさま逆転される。しかしその裏、1アウトから＃99 SHIMAYANの2ベースヒットを皮切りに3ほんのヒットと2つの四球で3点を返し再び逆転に成功。3イニングを2点リードで終え、控えメンバーにバトンを渡すこととなった。 後半戦、4回からリリーフ登板した＃14 JOHは、先頭打者にいきなりホームランを浴びる。その後、無難に2アウトまで取るも四球とヒットにエラーも絡み3点を返され逆転を許す。5回の攻撃、＃14 JOHの2塁打を起点に1点をもぎ取り同点となる。奇しくもこの日は7月10日。そう「納豆の日」であり、納豆のごとく粘りを見せる。 時間的に最終となる6回。高温多湿の悪条件下に疲労も加わり＃14 JOHの制球が乱れる。4四死球と守備のリズムが悪くなると、野手のエラーも誘発し土壇場で大量5失点。 その裏、「納豆の日」といえど粘りを見せることができず無得点のままゲームセット。前半、熱闘のシーソーゲームを繰り広げるも12対7で敗退。メンバーバトンリレーは失敗に終わった。

文責：#28 NAKASHIMA