試合結果

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2025/05/03  15:00〜17:00  淀川河川敷西中島地区3番グランド   練習試合

  • ツインビー
  • 0
  • -
  • 9
  • 高槻シャークス
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
ツインビー 0 0 0 0 0 0 0 0
高槻シャークス 0 0 0 0 0 9 9

敗戦投手:NANCHAN 0勝2敗2S

おっさん戦隊ツラインジャー。

高槻シャークストはこれで4戦目。対戦成績は1勝1敗1分けで接戦を繰り広げている感があるが、直近の昨年10月の対戦では17対5で大敗を喫しており分が悪い。加えてこの日はゴールデンウィークということで、打線を引っ張る20代の若手メンバーは全員不参加。参加メンバーの最年少が32歳で、あとは40代と50代という、日本社会の縮図のような超高齢化状態。腰痛やら四十肩、慢性疲労に老眼、頻尿、メタボ、EDなどなど、何かしらの不具合を抱えており、野球は楽しいが正直なところ身体的に辛い部分もある。そんなおっさん揃いの面子でやれんのか!?

何だかんだでシノグンジャー。初回、ツインビーの攻撃があっさり終わり、その後3回まで1本もヒットが出ず相手投手に完全に抑え込まれる。一方守備ではNANCHANが今期初先発のマウンドに上がる。1回裏、ヒットと四死球で2アウトながら満塁のピンチを背負うも後続を三振に切って取りゼロで凌ぐ。2回はエラーと四球と送りバントで1アウト2・3塁とこれまたピンチを迎えるも何とか堪える。3回もヒットと四球で三度目のピンチとなるが、助っ人センターのサルワタリ氏のファインプレーゲッツーで難を逃れた。

いい助っ人でタスカルンジャー。

助っ人のサルワタリ氏は3回のファインプレーだけでなく、再三にわたって好プレーを見せた。打球に対する反応がとても良く、素早く落下点へ移動し好捕。一見何気ないプレーに見えるが、この日のツインビーメンバーでは誰も捕れていなかったはず。彼がいなかったら序盤から点を取られていただろう。まさに助っ人さまさま。彼のおかげで心地よい緊張感のある接戦を繰り広げることができたと言っても過言では無いだろう。

好投にコタエタインジャー。

4回、1アウトからNAKASHIMAがチーム初ヒットを放つと続くNAGANOがフォアボールを選び1・2とこの試合初めての得点チャンスを迎える。しかし後続が倒れて先制ならず。その裏、初めて三者凡退に抑え攻撃へのリズムを作る。すると5回、先頭のROCKがレフト前ヒットで出塁。しかしその後3人で仕留められ得点できず。当初の予定ではNANCHANはここまでだったが、本人に尋ねると「まだいける」と続投を希望。キャッチャーNAGAOも「回を追うごとに球速が上がっているし、制球も本来通り良くなっている」とのことで続投。5回裏も前に続き三者凡退に抑えた。 好投を見せるNANCHANに何とか点をプレゼントしたいメンバーだったが、相変わらず相手投手を捉えることができず。歯痒い展開となった。

好投一転アレルンジャー。

6回裏、ヒット1本を打たれ2アウト2塁から四死球を与え満塁のピンチに。序盤から再三にわたるピンチを乗り越えてきたので、ここも何とか凌げるだろうと思ったが甘かった。ちょっと厳しいストライク判定もあり押し出しフォアボールで遂に均衡が破れる。すると緊張の糸がプツリと切れたのか、3連続フォアボール。コントロールのいいNANCHANが制球難ちゃんに。悪い流れは守備にも波及し、3連続エラー。珍しいことにこれまで両軍ともほぼほぼフライアウトで、ここに来てゴロが来ると補給ミスや悪送球が連発。さらにタイムリーも打たれこの回一気に9失点。これまでの接戦が嘘のような大荒れの展開となった。 ことができず。歯痒い展開となった。

一矢もムクエンノジャー。

最終7回の攻撃。NAGANOのフォアボールとNOBのヒットでこの試合3度目の得点チャンス到来。ここで一矢報いなければ完封負けとなる。それだけは避けたいと誰もが思っていたが願いは届かず無得点でゲームセット。1週前に続き2週連続での完封負けとなった。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 OKI 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
2 NAGAO 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
3 NAKASHIMA DH 3 2 1 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0
4 NAGANO 3 1 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0
5 UME 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
6 NOB 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 ROCK 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
8 GIALIS 2 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0
9 NANCHAN 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
NANCHAN 6 4 2 8 2 9 5

とうとう借金カカエルンジャー。

若者不在でもおっさん達だけで何とかできるもん。と、臨んだが見事に惨敗。散発3安打では話にならない。中盤までに先制していればおそらく展開も違っていただろう。と、何を言っても負け惜しみにしかならない。不出来なおっさん達のせいで、とうとう今季初の借金を抱えることに。おっさん達がこさえた借金を、ゴールデンウィークで英気を養った若者達に頑張って返してもらうしかない。