試合結果

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2025/03/08  15:00〜17:00  淀川河川敷西中島地区1番グランド   練習試合

  • Mavericks
  • 14
  • -
  • 6
  • ツインビー
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
Mavericks 4 5 0 1 2 2 0 14
ツインビー 0 0 3 1 0 2 6

敗戦投手:NAKASHIMA 1勝3敗0S

本塁打: NAGANO1号  SHIMAYAN1号 

連敗回避をかけて。

1試合目を落とし、連敗だけは避けたい2試合目。対戦相手はこれまた親交のあるマーベリックス。一昨年あたりから得点力が非常にアップし見違えるほどレベルが上がっており、厳しい戦いになるのは明らか。しかしながらこの日はメンバーが揃わず、半分以上が助っ人のなんちゃってマーベリックス。それが吉と出るか凶と出るか。前者であることを願いつつプレーボール。

THE火だるま。

マーベリックスの選手も凄いが、助っ人陣もこれまた凄かった。蓋を開けてみれば様々なチームの精鋭揃いで、もはやアベンジャーズ。1番から9番までどこを切っても強打者という、金太郎飴のような強力打線に先発のNAKASHIMAはめった打ちに合う。初回、先頭打者にいきなりホームランを打たれると、これが火だるまの始まり。2イニングで本塁打3本を含む計11安打を喰らい9失点。3回からは変化球主体のピッチングに切り替えることで強力打線に対抗したが、4回に2安打を浴び1点を失った。5回から登板したNAGAOもストレートとゆるふわボールのコンビネーション投球が通用せず、本塁打3本を含む計5安打で3イニング4失点。嫌というほど打力の差を見せつけられた。

負けじと花火を打ち上げる。

9点差の大きなビハインドを背負い迎えた3回裏の攻撃。助っ人2人が連続エラーで出塁すると、まだ年明けしていないNAGANOが新年の挨拶がわりの3ラン。今期の初ヒットがホームランで、チームとしてもこれが今期の初ホームラン。4回には打撃好調のNAGAOのセンター前タイムリーで1点を追加した。14対3と大きく突き放された6回裏の攻撃。先頭のOKIがヒットで出塁すると、仕事で訪れるベトナムでの野球では大活躍するのにツインビーではイマイチ調子の出ないSHIMAYANが2ランを放つ。1試合にホームランが2本出るのはツインビーとしては珍しく嬉しいことではあるが、相手の6本に比べるとどうしても見劣りしてしまう。町内の花火大会と淀川花火大会ほどの差を感じずにはいられなかった。

貯金がなくなる。

14対6で1試合目に続き大敗を喫し2連敗。これで開幕からキープしていた貯金がゼロに。2試合とも大敗したが、エラーは少なく、また色々と収穫があったのは確か。ぼちぼちリーグ戦も始まるこの時期、今一度ふんどしを締め直して挑まねばなるまい。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 NAGANO 3 3 1 0 0 1 3 1 0 0 0 0 0 0
2 YOUSUKE 3 3 3 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0
3 NOB 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
4 OKI 3 3 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
5 SHIMAYAN DH 3 3 1 0 0 1 2 1 0 0 0 0 0 0
6 ROCK 3 3 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
7 NAKASHIMA 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
8 NAGAO 3 3 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
NAKASHIMA 4 14 4 1 0 10 10
NAGAO 3 5 0 1 0 4 4

帰ってきた中年の星。

40代半ばにして昨年打率4割1分、OPS1,028をマークしたNAGANO。まさに中年の星と呼ぶにふさわしい大活躍を見せたが、昨年末に腰を痛め今年の開幕戦から離脱していた。そしてこの日、晴れて復活。残念ながら1試合目はノーヒットに終わったが、2試合目の第2打席でのあけおめ弾がホームラン。この日ヒットはこの1本だけだったが、何本か捉えた打球を飛ばしており、昨年の好調をキープしていることが伺える。得点力不足のツインビーに、頼もしいイケおじが帰ってきた。スタートこそ遅れたもののこれから活躍し、中年の星として今年も輝けるか。