試合結果

ツインビーの試合結果をご覧いただけます。

2025/02/08  11:00〜13:00  桜ノ宮野球場   練習試合

  • 大阪閃光
  • 4
  • -
  • 8
  • ツインビー
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
大阪閃光 2 0 0 2 0 0 4
ツインビー 2 0 0 3 3 8

勝利投手:KANEKO 1勝0敗0S

耐寒野球。

この冬一番の最強寒波に見舞われ、この日の最高気温は6度。かなり寒さが厳しいが、思えば昔は気温5度以下で雪がチラホラ舞う中でも野球をしていた。それに比べればマシと言えどやっぱり寒い。そんな中迎えるは大阪閃光。創設10年以上のチームなので過去に対戦していてもおかしくないのだが、何の因果かこれが初顔合わせ。このまま出会わなかった方がよかったと後悔するような結果だけは御免被りたい。寒さとも戦いつつツインビーの後攻めでプレーボール。

粘って接戦。

今シーズン初参加、初先発のKANEKOは寒さで指先が悴むせいか先頭にフォアボールを与える。その後、ヒットと四球、エラーもあり2点を先制されてしまう。1回裏、先頭のNAGAO、OKIの連打&ダブルスチールでチャンスを作ると2アウトからKOGAが右中間へ2点タイムリー3ベースを放ちすぐさま同点に追いつく。その後KANEKOは毎回先頭をフォアボールで出すが要所を閉めて無失点。ツインビーもチャンスをつくれず仕舞い。 試合が動いたのは中盤の4回。もはや決まり事のように先頭にフォアボールを与えると、エラーでピンチが拡大。その後2アウトとし、この回も無失点で切り抜けるかと思われたが2連続タイムリーを浴び2点を勝ち越される。何とか食らいつきたいツインビーは先頭のKOGAがヒットで出塁。1アウトからKANEKOの2ベースヒットで2・3塁にチャンス拡大。すると続くYOUSUKEが2点タイムリー2ベースを放ち、またもやすぐさま追いついた。さらに3盗の際にキャッチャーの送球が大きく外れ生還。この試合初めて勝ち越しに成功した。

粘って優位に。

逆転し大事な5回の守備。ここに来てKANEKOは初めて先頭にフォアボールを与えることなくアウトにとる。その後ヒットを1本打たれるが、後続を抑えいい流れを作った。するとその裏、先頭のNAGAOがお手本のようなセンター返しで出塁すると1アウト1・2塁からSAKAMURAのタイムリーで1点を追加。2アウトとなったが、そこから連続タイムリーエラエラーでこの回計3点をとり優位に立った。時間的に最終となる6回。テンポ良く三者凡退に抑えゲームセット。 取られたらすぐさま取り返し、中盤に逆転、終盤に突き放すという痺れるゲーム展開で勝利を納めた。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 NAGAO 3 3 2 0 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0
2 OKI 3 3 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0
3 SAKAMURA(仮) 3 2 1 0 0 0 1 1 3 0 1 0 0 0
4 NAKASHIMA 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0
5 KOGA 3 3 2 0 1 0 2 2 0 0 0 0 0 0
6 ROCK 3 2 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0
7 KANEKO 3 3 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
8 YOUSUKE 2 2 1 1 0 0 2 1 0 0 0 1 0 0
9 GIALIS 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
KANEKO 6 5 3 6 0 4 3

チーム初完投。

毎回先頭にフォアボールを与え決して調子が良かったとは言えないが、野手陣の好守備にも助けられKANEKOが今期チーム初完投。あけおめヒットも放ち得点に絡み、打って投げての活躍。もうすぐパパになる喜びを投打で表現した。チームのキーマンの1人である彼がこれからあまり参加できなくなるのは厳しいが、チーム一丸となって補い戦うのみ。