試合結果

ツインビーの試合結果をご覧いただけます。

2024/04/13  13:00〜15:00  淀川河川敷西中島地区2番グランド   練習試合

  • ツインビー
  • 18
  • -
  • 10
  • 高槻シャークス
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
ツインビー 2 3 3 1 9 18
高槻シャークス 1 9 0 0 10

勝利投手:NAKASHIMA 1勝1敗1S

本塁打: OKI1号  RYUSEI1号  KANEKO1号 

いざ!サメ退治。

ひと月前に初対戦した時は、5点リードで最終回を迎えるも最終回に追いつかれて引き分けた高槻シャークスとの再戦。 1試合目勝利の波に乗って見事サメ退治できるか、はたまた無残に食い殺されるか、絶好の野球日和のもとツインビー先攻で戦いの火蓋が切って落とされた。

筆下ろし。

先頭のOKIはツインビーの創設者であり、攻守において活躍するのはもちろん、チーム運営にも尽力するまさに中心人物である。しかし、活動16年目にして未だにホームラン童貞。この先頭打席でも「ヒットで出塁したら攻撃に勢いがつくぞ」くらいに誰もが思っていたら、ライトへいい角度で放った打球がグングン伸びてホームラン。16歳の春にめでたく筆下ろし、おまけにチームとしては初の先頭打者ホームランとなった。

取って取られての乱戦。

OKIの先頭打者ホームランのあと四死球に足を絡め、ノーヒットながらもう1点加え幸先良く2点を先制。 先発のJOHとバッテリーを組むのは、彼の職場の後輩であるW氏。体験参加でいきなり扇の要を担った。2アウト2・3塁でセンター前にタイムリーを打たれ、同点に追いつかれるかと思いきやKANEKOのレーザービームが炸裂し、セカンドランナーの生還を阻止。失点を1に食い止めた。 続く2回、エラーとフォアボールを起点に効率良く3点を追加し、ゲームの主導権を完全に握った。かに思われた。 その裏、JOHがまさかの炎上。今日の彼は球威もキレもありボールは低めにコントロールされナイスピッチングだった。しかし、相手打線がそれを上回った。JOHの投球を見て、大振りで長打を狙うのは止め、ミート重視のバッティングに切り替えたのが見事にハマッた。無理に引っ張ろうとしない右打者の打球がことごとく右中間を破り、4点あったリードがあれよあれよという間になくなる。猛攻はさらに続き、結果4つの四死球と6本のヒットでこの回9点を奪われ一気に5点ビハインドの劣勢に追いやられた。

粘って詰める。

5点リードされても何とか巻き返せると思えるのが今年のツインビーの強み。 3回は3つの四死球に加え、エラーとバッテリーミスにより無安打ながらジリジリと3点を返し2点差まで追い詰める。 その裏、持ち直したJOHはヒット1本を許すも無失点で抑える。 すると4回、2アウトからKANEKOとNAKASHIMAの連打で1点を返し、徐々に試合の流れを引き返した。 その裏からマウンドに上がったNAKASHIMAは、いつもに増して球威がなく調子もイマイチだったが、それが返って良かったのか相手打線を三者凡退に抑え攻撃へのリズムを作った。

驚異の意趣返し。

1点ビハインドで迎えた5回。先頭から3連続四死球で満塁となるとJOHのタイムリーで同点に追いつく。続いて押し出しで簡単に逆転に成功するとRYUSEIがセンターげ特大のグランドスラム。さらに連続フォアボールでランナー2人 が溜まったところでKANEKOがレフトへ弾丸3ラン。 2回に受けた猛攻をそのままお返しするかのような9得点を果たし、ちょうど時間となりゲームセット。 1試合目に続き10点以上の大量得点でダブルヘッダー連勝を飾った。

新記録。

これまで1試合に2本のホームランと2人がホームランを打ったことははあったが、この試合では3本のホームランが生 まれ、3人のホームラン打者が出た。しかもそれぞれがメモリアルアーチで、OKIは人生初ホームラン、今年大学を卒業したRYUSEIは社会人初ホームラン、そしてKANEKOはマリッジ弾。 貧打、得点力不足に苦しんでいた過去が嘘のような嬉しい新記録が生まれた。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 OKI 4 3 1 0 0 1 1 2 0 1 0 1 0 0
2 GIALIS 3 0 0 0 0 0 0 3 1 0 3 0 0 0
3 NAGAO 3 1 0 0 0 0 0 2 1 1 1 0 0 0
4 JOE 3 1 1 0 0 0 1 2 1 2 0 0 0 0
5 NOB DH 3 3 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
6 RYUSEI DH 3 3 1 0 0 1 3 2 0 0 0 0 0 0
7 ROCK DH 3 1 0 0 0 0 0 2 1 2 0 0 0 0
8 KOGA 3 3 0 0 0 0 1 2 1 0 0 1 0 0
9 KANEKO DH 3 3 2 1 0 1 3 2 0 0 0 0 0 0
10 NAKASHIMA 3 3 1 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
11 NAGANO 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
JOE 3 9 3 4 1 10 10
NAKASHIMA 1 0 0 0 0 0 0

珍記録。

何故だか分からないが、昔からデッドボールが多いGIALIS。この試合は3打席3四球と全てデッドボールを食らい珍記録を達成。1試合目にも1つデッドボールを受けているので1日に4つ当てられたことになる。 この試合では死球で出塁して全て得点に絡んでおり、まさに陰の功労者。今年50歳を迎えるおじさんの体を張ったチームプレーにアッパレ!