試合結果

ツインビーの試合結果をご覧いただけます。

2023/03/11  11:00〜13:00  淀川河川敷西中島地区2番グランド   練習試合

  • SRBC
  • 8
  • -
  • 5
  • ツインビー
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
SRBC 3 1 1 0 1 2 8
ツインビー 0 0 0 0 0 5 5

敗戦投手:JOE 2勝1敗0S

本塁打: SHIMAYAN1号 

球春到来。

WBCは大いに盛り上がり、プロ野球のオープン戦は真っ只中で、1週間後には選抜高校野球が始まるまさに球春というか、この日は最高気温23度で初夏を思わせる汗ばむ陽気(2週間前の野球の時は寒かったのに)。対するは2019年に4対9で負けているSRBC。若くて元気のあるチームに対し、とっくに人生の春を終えているおっさん主体のチームが空元気で挑んだ。

不穏な立ち上がり。

4年前のリベンジを果たすべく、勝ち頭のJOHが先発マウンドに上がったが、制球が定まらず3連続フォアボール。登板前から「今日は調子が良くない」と言っていた通り自らピンチを招くとタイムリーを打たれ早々に1点を先制される。その後も押し出しとエラーで計3点を失い嫌なスタートとなった。 2回は制球がまとまってきたが、相手打者の選球眼の良さと判定の厳しさもあり1ヒットながら1点を追加され、3回には本来の調子を取り戻すも連続エラーでさらに1点追加された。 一方、攻撃はというとコントロールのいい相手投手を前に鳴かず飛ばずで、最近打撃不調のSHIMAYANが2回に放った目覚めのセンター前ヒット1本のみでゼロ行進となった。

不安な投手リレー。

4回からはNAKASHIMAがマウンドに上がったが、こちらも試合前の投球練習時の出来がイマイチで、案の定先頭に四球を与えてしまうと次打者にヒットを打たれピンチを招く。これ以上点差を広げられたくない局面なのにこの体たらくはいただけないと思われたが、後続をしっかり抑え凌いだ。しかし、5回に1点、6回には2点を追加され点差を8点に広げられた。

意地の反撃。

6回の裏、先頭のROCKがエラーで出塁するも2アウトまで追い詰められ、今期早くも3度目の完封負けかと思われた。ここでROCKが諦めない姿勢全開で2盗を決める。ヌートバーのようにチームの士気を高めるこのプレーがメンバーに火を付けた。まずはNOBがタイムリー2ベースを放ち完封負けを阻止すると、続くNAGAOもタイムリー2ベース。さらにJOHが1・2塁間を破るヒットを放ち、これで3者連続タイムリー。一気にムードが高まる中、これまで唯一ヒットを打っていたSHIMAYANがセンターへライナー性の2ランホームランを放ちボルテージは最高潮に。 しかし、猛追もここまで。8対5で敗戦となった。

数字が語る敗因。

最終回の猛攻が試合の序盤、中盤で出なかったことはゲームの流れに多少の影響はあったかもしれないが、単純にヒットの数は相手が6本でツインビーが5本とほぼ互角。 問題は四死球の数。相手はわずか1つだったのに対しツインビーは10つも与えてしまった。 そしてもう一つの問題がエラー数。こちらも相手はわずか1つだったのに対しツインビーは5つ。 最後こそ盛り上がったが、冷静に数字を見ると負けて当然の試合と言えるだろう。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 NOB 3 3 1 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0
2 NAGAO 3 3 1 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0
3 JOE 3 3 1 0 0 0 1 1 0 0 0 1 0 0
4 SHIMAYAN 3 3 2 0 0 1 2 1 0 0 0 0 0 0
5 OKI 3 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0
6 UME DH 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
7 SEIYA 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
8 OGU DH 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9 ROCK 2 2 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0
10 NAGANO 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
11 NAKASHIMA 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
JOE 3 2 3 6 1 5 2
NAKASHIMA 3 4 1 3 0 3 1