試合結果

ツインビーの試合結果をご覧いただけます。

2021/09/25  13:00〜15:00  淀川河川敷西中島地区1番グランド   練習試合

  • ツインビー
  • 14
  • -
  • 8
  • クラウン
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
ツインビー 2 0 2 4 6 0 0 14
クラウン 4 0 2 1 1 0 8

勝利投手:NOB 1勝0敗0S

マシンガン打線ふたたび。

スカッと晴れた秋空の元、今期6戦目となる久しぶりの練習試合。公式戦じゃないので気が抜けるのか、はたまた緊張感が欠如するのか、これまでの練習試合は内容的にひどいものが多いがどうなることやら。
対戦相手は今年できた新チームのクラウン。40年ほど前に「いつかはクラウン」という銘コピーがあったが、今日がその日となった。果たして意のままに乗りこなせるのだろうか。
久しぶりにツインビー先行でプレーボール。エラーとNOBのヒットで1・2塁にするとチャンスに強いKARTHIKがレフトオーバーのタイムリー2ベースで先制。その後、内野ゴロの間にNOBの好走塁でもう1点追加した。
この日の選手起用は練習試合の名の通り、練習を主眼に置いた変則的なオーダーで、ファーストポジションが投手でない選手3人が3回まで1イニングずつ投げるリレー形式が採られた。先発はROCK。まずまず安定感のある彼だが、1アウトから連続球で自らピンチを招くと3ほんのヒットを浴び4点を失い逆転を許す。いきなり攻めた起用法が裏目に出てしまった。
すぐさま追いつきた買ったが、2回は無得点。2番手のKARTHIKはランナーを3塁まで勧められるも無失点で凌ぐ。
3回の攻撃。体験参加のN氏がヒットで攻撃に勢いをつけると、SEIYAのタイムリー2ベースで1点を返す。さらにバッテリーエラーで1点追加し同点に追いついた。
しかしその裏、3番手のNOBが2ランホームランを浴び、再び2点ビハインドとなった。
折り返しの4回。KANEKO、ROCK、NAGAOのヒットに加え、久々にUMEのジーター打法が炸裂。計4点を上げ、試合中盤で2点リードの優位に立つ。
この試合展開を予見していたかのように、当初の予定通り本職のNAKASHIMAがマウンドに上がる。しかし、1つの四球と2安打で1点を返され、リードは1点に縮まる。
一進一退の接戦が続く5回。先頭のNOBがフォアボールで出塁するとKARTHIKがこの試合2本目の2ベースでチャンスメイクすると、野手のエラーでまずは1点。続くOKIが右中間へ2ベースヒットを放つと、 ROCKが3打席連続安打。相手のエラーもわり、ここまで4得点。さらに2アウト2・3塁でN氏が鋭く三塁線を破る2点タイムリーを放ち、この回6点を上げる。先週の試合に続き打線が爆発した。
7点の大量リードで、ここからはエースの KANEKOが満を持して登板。1点を失うも安定した内容で事なきを得ると、最終の6回は圧巻のピッチングで相手打線を押さえ込み14対8で快勝した。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 UME 4 4 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0
2 SEIYA 4 4 1 1 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0
3 NOB DH 4 2 2 0 0 0 0 2 1 2 0 0 0 0
4 KARTHIK DH 4 4 2 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0
5 NAKASHIMA 4 4 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
6 KANEKO 4 4 1 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0
7 OKI 4 4 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
8 ROCK 4 4 3 1 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0
9 SHIMAYAN 3 2 0 0 0 0 0 2 0 1 0 1 0 0
10 NAGAO 3 3 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
ROCK 1 3 1 2 0 4 4
KARTHIK 1 1 0 1 0 0 0
NOB 1 1 0 0 0 2 2
NAKASHIMA 1 2 0 1 0 1 1
KANEKO 2 1 4 0 1 1 1

読みは外れたが、楽しみが増える。

クラウンは新設チームでホームページが無いため実力の分析ができなかった。しかし、ネットで調べるとツインビーが過去に2戦2勝しているチームと7月に対戦して大敗していることが分かったので、これは楽勝だろうと思っていたが決してそうではなく、戦前の読みは大きく外れた。
好打者が揃っているし、守備も締まっている。上背こそ普通だがガタイのいい選手が多く、明らかに経験者も数名いておまけに年齢層も若い。コンスタントに活動を続けて数年したら結構な強敵になりそう。敵ながら今後が楽しみなチームである。
今回は、ツインビーの先週からの打線好調ぶりが無ければ、大差での勝利は無かったし、下手すれば負けていたかもしれない。
次はどうなるか全くわからない。そしてまた、いつかはクラウン。

ロックビートが止まらない!

先週の猛打賞に続き、この試合でも3打席3安打と打撃絶好調のROCK。6打席連続安打並びに2試合連続猛打賞はチーム初の快挙。この日の4打席目は惜しくも凡退に終わり7連続安打はならなかったが、調子がノリノリである事は間違いない。
また、チームとしてもこの日は打ちも打ったり14安打。5安打以下という試合がざらにある貧打のツインビーが、猛打のチームに様変わりしたのか?真相はもう少し様子を見てみないと分からない。