試合結果

ツインビーの試合結果をご覧いただけます。

2021/09/18  09:00〜11:00  浦江運動場   スカイカップ

  • THE JAY FACE
  • 6
  • -
  • 11
  • ツインビー
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
THE JAY FACE 0 4 2 0 6
ツインビー 4 2 5 11

勝利投手:KANEKO 1勝0敗0S

まさかの番狂わせ。

SKYCUPのリーグ戦もちょうど半分消化となる4戦目。対戦相手のTHE JAYTH FACEは、強豪の大阪フライヤーズから昨年分裂してできたチーム。強豪の決闘を受け継いでいるのでもちろんレベルは高く、実際リーグ戦の戦績は5戦4勝で、同ブロックの1位通過筆頭と目されるチームの一つである。ツインビーにとっては試練の戦いで、玉砕覚悟で挑むこととなった。
この日は9時からの試合だったが、早朝にかけての台風の影響で中止の可能性もあったが強行。グランドのあちこちにできた水溜まりを阪神園芸ばりに整備し、本来より15分遅れて相手先行でプレーボール。
強豪に対するはエースのKANEKO。いつも通りのナイスピッチングで初回から2三振を奪い上城の立ち上がりを見せる。
1回裏の攻撃。懐かしい OKI、NAGAOの1・2番コンビが連続フォアボールを選び早速チャンス到来。続くROCKがライト前ヒットを放つも野手の好返球により1塁ランナーがアウトとなる。その後、四球と外野フライで2アウト満塁に。もらったチャンスをことごとく潰してしまうのがツインビー打線あるある。しかし、この日は違った。SHIMAYAN、NAKASHIMAのおっさんコンビが仲良くセンター返しのタイムリーヒットを連発すると、当たっているKARTHIKが左中間へ2点タイムリー2ベースヒットを放ち、この回一気に4点先制した。
「こりゃイケんじゃね?」と、メンバーは意気揚々と2回の守備に就く。しかしコントロールのいいKANEKOが制球を乱し連続フォアボール。次打者を三振に取るも2連打を浴び1点を返される。なおも1アウト満塁でピンチは続く。
打ち取った当たりはファーストゴロ。一塁手のNAKASHIMAがさばき一塁ベースを踏んでからバックホームするもセーフとなり2点目。続くバッターにセンターオーバーの2点タイムリーを同点に追いつかれた。一つ前のNAKASHIMAのプレーがまずかった。ファーストゴロでセカンドゲッツーを完成させていれば、この2点タイムリーは防げた。強豪相手にエラーはもちろんだが、こういった凡ミスが命取りとなる。
同点に追いつかれた2回裏の攻撃。1回と全く同じように連続ファオボールでノーアウト1・2塁のチャンスが訪れる。1アウト1・3塁となり、NAGAOが一塁線へ意表をつく見事なセーフティースクイズ。自身もセーフとなりなおもチャンスは続く。すると1打席目にヒットを打っているROCKがタイムリーヒットを放ち2点目をあげた。
追いつかれてすぐさま突き放し「こりゃマジでイケんじゃね?」というムードが漂う。しかし相手は強豪チーム。2点を返され再び同点に。
離しては追い付かれの接戦。試合開始が遅れたことに加え、点を取り合い1イニングごとが長引いたことで、終了時間が近づいている。勝利のために、ここは1点でも多く得点し、1踏んでも長く攻撃時間を長引かせたいところ。
最後の攻撃となる3回裏の攻撃。1・2回に続きまたまた先頭と次打者の連続ファオボールで、タイブレークよろしくノーアウト1・2塁。1アウト1・3塁となり、NOBがセンターへタイムリーヒットを放ちまずは1点。その後2アウト2・3塁の場面でバッターはKANEKO。右中間へ自援護となる2点タイムリーを放つと、またまた連続ファオボールで満塁に。するとROCKがこの日3本目となるヒットでさらに2点追加。勝負どころで決定的な5点をもぎ取った。
残り時間は5分弱。楽な状況でマウンドに上がったKANEKOはパワー全開。三者凡退の、最後は空振り三振でキレイに締めゲームセット。
大方の予想を覆し、11店の大量得点で強豪相手に打ち勝ち、リーグ戦4戦目にして初勝利をあげた。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 OKI 3 1 0 0 0 0 0 3 0 1 1 0 0 0
2 NAGAO 3 1 1 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0
3 ROCK 3 3 3 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0
4 OGU DH 3 2 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1 0 0
5 UME DH 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
6 SHIMAYAN 2 1 1 0 0 0 1 2 0 0 1 0 0 0
7 NAKASHIMA 2 1 1 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0
8 KARTHIK 2 2 1 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0
9 NOB 2 2 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0
10 SEIYA 2 1 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 0
11 KANEKO 2 1 1 0 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
KANEKO 4 5 8 5 0 6 5

バッテリーと猛打賞にアッパレ!

相手チームの攻撃は側で見ていて迫力があった。ほとんどの打者がバットをマン振りしてくるので、打線が爆発していたらとんでもない結果になっていたであろうことは想像に難くない。被安打5本で、うち長打は1本のみ。強力打線に仕事をさせなかったKANEKOの力投とNAGAOの好リードにアッパレ!
また、守備機会はなかったが、3打数3安打3打点で猛打賞の活躍を見せたROCKもアッパレ!