試合結果

拮抗した総力戦の結末は・・・

第一試合をミスによるサヨナラ負けで落とし、重い雰囲気のツインビー。
二試合目もＢＲＡＶＥさまとのダブルヘッダーと、早速のリベンジチャンス。苦い思いはその日で払拭しておきたいところだ。
先発の#28ＮＡＫＡＳＨＩＭＡは相手の重量打線に対し、打ち気をうまくいなすベテランのピッチングを展開し、初回を難なく料理。
続くツインビーの攻撃は先頭の#2ＵＭＥが打席へ向かう。リラックスしたそのフォームから放たれた打球はグングン伸び、センターの頭上を越える長打に！
これはいける！！とメンバーに勇気を与える当たりでＵＭＥは悠々と1塁へ到達する。
んっ！？1塁！？
まさかのセンターオーバーのシングルヒットでメンバーの総スカンを食らうと、立ち上がり制球の定まらない相手投手は立て続けに3度の暴投を記録。
ラッキーによる先制点を奪取！かと思われたが、奥手な走塁を身上とするＵＭＥは未だ3塁に。。。後続も倒れ絶好の先制のチャンスをフイにしてしまった。
そんな中、2回も無難にゼロで抑えると、続く2回裏の攻撃、#99ＳＨＩＭＡＹＡＮがヒットで出塁し、打席には腰痛からの復活を目指す#4ＲＹＯ。相手投手は打席でも強烈な威圧感を放っていた大型左投手。高身長から投げ下ろされる角度のある速球と2階から落ちてくるような変化球が厄介な本格派投手に対し、振り抜いた打球はセンターへの2ランホームラン！！　直前にグラウンドへ到着した奥様のために残しておいたような最高のタイミングでホームランを放ち、ツインビーが先制に成功した。
流れは完全にツインビーかと思われたその裏、そうは問屋が卸してくれず、まさかのホームラン返し。後続にもヒットが続き3点を奪われ逆転を許した。
その後も両者1点ずつを取り合い、4－3で試合は5回裏ツインビーの攻撃へ。
四球で出たランナーを2塁へ置き、打席は#28ＮＡＫＡＳＨＩＭＡ。放たれた打球をセカンドがはじいたのを見ると、ランナーは迷わずホームへ突入！土壇場で同点に追いつき、第一試合同様、しびれる展開で最終回を迎えた。
最終回のマウンドにはホームランを放っているＲＹＯが上がる。勢いそのままにゼロで抑えサヨナラに期待をつなぐが、あと1本が出ず試合終了。
リベンジは次回対戦に持ち越しとなった。。。

文責：#21 SAWAI