試合結果

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2019/08/24  15:00〜17:00  淀川河川敷西中島地区2番グランド   練習試合

  • ツインビー
  • 2
  • -
  • 3
  • にゃんがーす
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
ツインビー 0 1 1 0 0 0 0 2
にゃんがーす 0 0 0 2 1 0 3

敗戦投手:OGU 10勝3敗1S

まさかの誤算。

連日の猛暑もようやく鳴りを潜め秋の気配が微妙に感じられる中、総勢16名の大所帯でにゃんがーすとの練習試合に挑んだ。
試合が動いたのは2回。先頭の#77 KARTHIKが逆方向へのツーベースヒットで出塁すると、先日、正式入団した#3 SEIYAが初安打となるタイムリーを放ち1点を先制。続く#84 HASEの痛烈なライナーはショートの攻守に阻まれ、不運にもゲッツーとなった。
3回にも先頭の#1 OKIがヒットで出塁。2アウト3塁で、#21 SAWAIがタイムリーを放ち1点を追加。 久々の参加にもかかわらず、チャンスでの強さを見せつけた。
その裏、先発の#28 NAKASHIMAは先頭にストレートのフォアボールを与えると、2連打を浴びノーアウト満塁のピンチを迎える。しかし、攻守に助けられ無失点で乗り切ると、3回まで無失点と好投した。
4回からはエースの#00 OGUがリリーフ登板。勝利の方程式とも言える盤石の継投で逃げ切りを図ったが、ここに思わぬ誤算が。制球が定まらず3連続フォアボールでノーアウト満塁のピンチを招くと、次打者にレフト線への2点タイムリーを打たれ同点に。その後は三者連続三振に仕留め、らしさを取り戻す。
同点に追い付かれ迎えた5回表の攻撃。先に得点し、再び主導権を握りたいところであったが、あっさりと三者凡退に終わり、試合の流れが相手に移ったように感じられた。嫌な予感は的中し、2連打で1点を勝ち越されてしまう。
点差はたったの1点。縦スライダーが厄介な投手であるが、打ち崩せないわけでもない。しかし、5回以降は反撃の糸口すら掴めず三者凡退に抑え込まれる。人数が多くてなかなか打順が回ってこないため攻撃のリズムが作りにくかったとは言え、何とか追い付き逆転したかった。しかし、結果は2対3の悔しい逆転負けに終わった。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 ROCK DH 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2 GIALIS DH 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
3 UEDA DH 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
4 OGU 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 KARTHIK DH 2 2 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
6 SEIYA DH 2 2 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
7 HASE DH 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
8 OKI 2 2 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0
9 UME 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
10 YASUDA 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
11 SAWAI 1 1 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0
12 VIJAY 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
13 NAKASHIMA 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
14 NAGAO 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
NAKASHIMA 3 4 0 0 2 0 0
OGU 2 3 4 3 0 3 3
SAWAI 1 1 0 0 0 0 0

ゲーム形式の実戦練習。

17時からは、二手に分かれての紅白戦が行われた。
普段とは違うポジションで新たな可能性を探ったり、味方投手との真剣勝負は新鮮で楽しく、練習試合で惜敗した悔しさも忘れ、和気あいあいとした時間が流れた。その中での収穫といえば、#77 KARTHIKのピッチング。非常に安定しており、テンポよく打たせて取る内容で、ランナーを背負った時のマウンドさばきを身につければ練習試合での登板もあるだろう。また、#9 VIJAYのキャッチャーもなかなか良く、初めてにもかかわらず#00 OGUの速球と変化球を起用に捌く器用さを見せた。
来年あたりが外国人兄弟バッテリー誕生の可能性もある。想像するだけで楽しみだ。全国に草野球チーム数多あれど、インド人兄弟バッテリーを有するチームは無いだろう。
またこの日は、最狂の助っ人として共に戦ったキョンも参加。練習試合ではピッチャーフライに終わり、何しに大阪に来たのか分からない状態だったが、紅白戦ではブランクを感じさせない打撃でホームランを放ちご満悦。飲みの席でもその勢いは止まらず、やかましいぐらいに終始喋りまくった。