試合結果

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2019/05/25  15:00〜17:00  淀川河川敷西中島地区2番グランド   練習試合

  • 大阪ドラゴンズ
  • 9
  • -
  • 5
  • ツインビー
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
大阪ドラゴンズ 2 0 0 0 7 0 9
ツインビー 1 0 1 2 1 0 5

敗戦投手:UEDA 1勝3敗2S

魔の5回。

1試合目の緊張感と30度を越える暑さにより気力も体力も低下する中で迎えた2試合目。対戦相手の大阪ドラゴンズは、2週前にグランド手配ミスが縁で知り合ったチーム。試合後のビールを励みに疲れた体に鞭打ってプレイボール。
初回にいきなり2点を先制されるも3回に追い付き、4回に2点を追加し逆転に成功。4回からマウンドに上がった#47 UEDA には勝ち星が付く嬉しいゲーム展開に。しかし。すぐ後に予期せぬ展開が待っていた。
5回、高い制球力を誇る#47 UEDAが疲れのせいか珍しく先頭打者にフォアボールを与えてしまう。今思えば、これが悪夢の前兆であった。後続2人を抑え2アウト1塁。4回のようにこのまますんなりとチェンジにできると思われたが、ヒットを打たれ1・2塁に。まぁ、こんなこともあるだろう。次打者はしっかりサードゴロに仕留めチェンジと思いきや、#2 UMEがこれまた疲れのせいか1塁へ悪送球。1点を返され、さらにランナー2・3塁。ピッチャー心理からするとこれはかなりキツイ。そして精密機械が壊れた。3連続フォアボールで押し出し2点を与え逆転を許す。ボールはストライクゾーンを大きく外れ荒れ放題。こんな#47 UEDAは初めて見る。なおも2アウト満塁。平凡なレフトフライに仕留め今度こそチェンジと思ったら、#84 HASEが一度捕球するもポロリ。2アウトでランナーが走っていたため、走者一掃の3点タイムリーエラーとなった。#47 UEDAが阪神時代の下柳になってしまわないか心配されたが、何とか平静を保った。しかし、普段にこやかな彼の顔から笑みが消えていた。こうなればもう開き直るしかない。しかし、死球とヒットでもう1点を失う。次打者をサードフライに打ち取りやっとのことでスリーアウト。打者一巡、7得点のビッグイニングとされてしまった。
その裏、先頭の#47 UEDAは前の打席に続き2ベースヒットで出塁し、反撃を試みるも1点止まり。
6回からは#0 NOBが登板するも、四球、死球と荒れた立ち上がり。それでも後続を抑え、牽制アウトもあり何とか無失点に抑える。
その裏、時間的に最後の攻撃。粘りを見せ、4点差を何とかひっくり返したかったが、相手エースからチャンスすら作れずゲームセット。痛い敗戦を喫してしまった。
できれば次回は元気な1試合目に対戦し、ぜひともリベンジを果たしたい。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 KARTHIK 3 3 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2 0 0
2 NAGAO DH 3 3 1 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0
3 OKI 3 2 0 0 0 0 0 1 1 1 0 1 0 0
4 VIJAY 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
5 ROCK 2 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0
6 HASE 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0
7 GIALIS 2 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0
8 NAKASHIMA 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9 UEDA DH 2 2 2 2 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0
10 UME 2 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0
11 OGU DH 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
12 NOB 2 1 1 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
NAKASHIMA 3 2 4 1 0 2 1
UEDA 2 3 0 5 0 7 0
NOB 1 1 0 1 1 0 0

負の連鎖ふたたび。

1試合目といい、2試合目といい5回はツインビーにとって鬼門である。デーム中盤で気が緩む訳ではないが、5回には何か魔物が潜んでいるに違いない。
ツインビー名物“負の連鎖”などと言っているが、冗談では済まない状況になりつつあるのは確か。個々の集中力と技術の向上はもちろん、チームプレーで何とか乗り越えていくしかないだろう。