試合結果

ツインビーの試合結果をご覧いただけます。

2019/04/13  15:00〜17:00  淀川河川敷西中島地区2番グランド   練習試合

  • ツインビー
  • 4
  • -
  • 9
  • SRBC
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
ツインビー 0 0 0 2 0 0 2 4
SRBC 0 0 0 2 4 3 9

敗戦投手:SAWAI 1勝2敗0S

締まった投手戦の結末は

春の陽気につつまれ、いよいよ球春到来。しかし、この日の第1試合を大敗で落としたツインビー。連敗を避けるべくSRBC様との練習試合に臨んだ。
SRBCとは初対戦となるが、さかのぼること7年前の2012年、前身であるSBCとの試合履歴を発見。当時は3-11で敗戦を喫していることが判明した。
とはいえ7年も前の話。ツインビーも当時からメンバーも入れ替わっており、対戦相手も見た感じ若い! 当時の敗戦などあってないような話としてこの試合を一戦必勝したいところ。
先攻はツインビー。この日の第1試合で強烈な当たりに当たっていた#9VIJAY,#17GIALIS,#77KARTHIKの通称LCCトリオ(今後も浸透しないネーミングだろう・・・)をトップからずらりと並べ先手必勝を狙う布陣を組んだ。 しかーし、確変は終了していたのかまさかのゴロアウト3つの超高速攻守交替。作戦は不発に終わった。。。
その裏、マウンドには#21SAWAIがあがる。投げてみないとわからない肩の状態を抱えるも、この日はあまり不安がない様子で初回を3者凡退と上々の滑り出し。
その後、両者3回までランナーを得点圏にすら進められない投手戦。守備陣もそれにこたえる無失策で盛り立て試合は中盤4回へ。
ここまでノーヒットのツインビーは先頭助っ人さんがヒットで出塁すると、続くVIJAYがレフトへのツーベースを放ちチャンス拡大。初めて得点圏へランナーを進めると、相手投手にワイルドピッチが飛び出し、意外な形で先制点を奪取。その後2アウトとなるが、4番に座ったSAWAIに左中間を破るツーベースが飛び出し、追加点。この回2点を先制することに成功した。
これまでの流れのまましっかり守り抜きたいところであったが、そうは問屋が卸さなかった。
最近は分業制を敷いているツインビーにとって4イニング目突入はSAWAIにとって超久しぶりの状況。それと同時にスタミナ面での不安を意味するものであった。
その予想は的中し、もはやSAWAIの足は小鹿ちゃん状態。制球が定まらず、カウントを悪くし、ストライクを取りに行った球を痛打され、この回2点を献上し、すぐさま同点。
続く5回には四球連発と勝負所でのタイムリーを喫し、4失点。。。
これまで展開していた投手戦はあっけなく崩壊し、2-6とビハインドを背負い終盤を迎えることとなった。
最終回にKARTHIKと#6UMEのヒットで2点を返すも万事休す。9-4で試合を落とし、この日は連敗を喫した。

文責:#21 SAWAI

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 VIJAY 3 3 1 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0
2 GIALIS 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
3 KARTHIK 3 3 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
4 SAWAI 3 3 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
5 UME 3 2 1 0 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0
6 NAKASHIMA 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 NAGAO 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
8 OKI 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
SAWAI 5 6 4 5 0 6 5
VIJAY 1 1 1 4 0 3 3

救世主!?VIJAY!

小鹿の足となり降板となったSAWAIの後を受けマウンドに上がったのは、投手デビューとなったVIJAY選手。
兄KARTHIKの背中を追い草野球会に飛び込んだVIJAYはこれまでの試合後や練習日に投球練習を重ね、虎視眈々と投手デビューを狙っていた。
もともと地肩の強さは目を見張るものがあり、時折見せるバックホームは剛球そのもの。真面目な性格も相まってどんどん「野球のいろは」を吸収している。
しかし練習と試合は別物。打者を相手とするピッチングはそりゃ荒れるだろうと思われたが、それなりにまとまったピッチングを披露した。
コントロールや細かい投手所作等、今後の課題はあるが、指にかかったボールはストライクゾーンへズドン!!まさに剛球。さらには変化球まで披露しデビュー戦を終えた。
KARTHIKと合わせたツインビー史上初の助っ人兄弟は育成枠→支配下→主力へと驚異的なスピードで成長を遂げている。