試合結果

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2025/09/27  09:00〜11:00  淀川河川敷西中島地区2番グランド   練習試合

  • ツインビー
  • 2
  • -
  • 11
  • パウエルズ
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
ツインビー 0 1 0 0 1 0 2
パウエルズ 0 0 9 2 0 11

敗戦投手:NAKASHIMA 3勝9敗0S

連敗ストップなるか?

気温は30度超えの真夏日だが、空気が乾いていて爽やかな秋の気配。そんな中迎えるは初顔合わせとなるパウエルズ。現在、引き分け1つを挟む怒涛の5連敗中で、ここらで何とか連敗をストップしたいところ。ただでさえ攻撃力が低いのに、この日はメンバーの揃いが悪く3割バッターは1人だけ。大量得点の可能性は限りなく低い。加えて、初心者2名を含む体験メンバーが3人おり、大量失点する可能性は限りなく高い。戦前から苦戦を強いられることは見えているが、果たして連敗を止めることはできるのか。

息詰まる投手戦。

初回、コントロールが良くキレのある速球と大きく鋭く曲がるスライダーが持ち味のピッチャーヒット1本打つも三者三振に打ち取られ、いきなり相手に勢いを与える形で攻撃を終える。しかし、先発NAKASHIMAも負けじと2三振を奪う好投で危なげない立ち上がりを見せる。2回、エラーと連続フォアボールで1アウト満塁の好機を迎える。その後2アウトとなり、体験参加者の当たりがタイムリーエラーを誘い1点先制。1点リードしたしたその裏も2三振を奪う好投で相手バッターに仕事をさせず、程よい緊張感のある「野球してる感」漂った。3回、3つの四死球で2アウト満塁のチャンスを労せず貰うも追加点をあげることができず。ロースコアの投手戦となった。

猛攻は突然に。

3回裏の守備。先頭から連続四死球を与え無死1・2塁とされると痛恨のスリーランホームランを浴び一気に逆転される。ここで食い止めればまだまだ「野球してる感」を楽しめたのだが、ランナーを溜めてはホームランを打たれ、なんとこの回3本のスリーランホームランで9失点。1・2回の好投が嘘のように、突然相手の猛攻を喰らうこととなった。思えば3回表のチャンスを活かせなかったところから展開の潮目が変わっていたのかもしれない。

流れを戻せず。

4回、1アウトからGIALISに次ぐ「当たり屋2世」と称されるSAKEMURAが死球で出塁。すかさず盗塁しチャンスメイクするも後続が倒れ反撃ならず。その裏からはNANCHANがマウンドに上がるが、先頭から連続四死球で1・2塁のピンチを招くとタイムリーヒットを打たれ2点を失う。5回、1アウトからSHUNが四球で出塁すると3回の3盗失敗を帳消しにするような盗塁で2塁へ。するとNANCHANがヒットを放ち1・3塁とチャンスが拡大。続くNAKASHIMAのセンターへの犠牲フライでようやく1点追加したが反撃もここまで。その後は両チームとも得点なく、2対11でゲームセット。残念ながら連敗ストップとはならなかった。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 SHUN@TAKA 3 1 0 0 0 0 0 1 1 1 1 1 0 0
2 NANCHAN DH 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
3 NAKASHIMA 3 2 1 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0
4 YOUSUKE 3 3 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0
5 NAGANO 3 2 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0
6 NAGAO 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 OKI 3 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0
8 SAKEMURA 2 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
NAKASHIMA 3 5 5 4 0 9 7
NANCHAN 3 2 2 4 1 2 2

残すは3ヶ月。

9月の活動を終え、残すところあと3ヶ月。年内にこなせるのは多くて10試合で、現在の戦績は7勝16敗と負けに負け越しており、今シーズンの年間勝ち越しはほぼ絶望的。昨年が良すぎただけで、これが実力なのかもしれない。事実をしっかり受け止めつつ、低レベルではあるが個人のタイトル争いが白熱する時期に入ってきた。一戦一戦を大切に1つでも多く勝利をあげられるように頑張るのみ。