試合結果

ツインビーの試合結果をご覧いただけます。

2025/06/28  09:00〜11:00  北加賀屋野球場  

  • ハーパーズ
  • 16
  • -
  • 3
  • ツインビー
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
ハーパーズ 3 0 5 8 16
ツインビー 0 0 2 1 3

敗戦投手:NAKASHIMA 2勝6敗0S

不安だらけの一戦。

直近の活動が雨で2回流れ、1ヶ月半ぶりの野球。こんな時に限ってリーグ戦とは・・・。梅田BDカップのファイティングクラスの初戦で、対戦相手はすでに1勝していて強いと目されるハーバーズ。勝利を収めるのはかなり難しいと思われる。と言うのも、体がなまっている上に1ヶ月半前とは気温が大きく違い、この日は33度の真夏日で体力的にも厳しい。加えてメンバーの集まりが悪く、捕手不在、大砲不在という状態。 勝ち負け以前にそもそも試合になるのか。様々な不安を抱えつつプレーボール。

序盤から相手ペース。

初回、先発のNAKASHIMAはテンポ良く2アウトとするが、そこから2連続フォアボールと2連打で早々に3点を失う。一方ツインビーの攻撃は、四球1つでの出塁耳で簡単に終わる。2回はお互い無得点。しかしこの時点で既に4つのフォアボールを与えており、先発の出来の悪さは明らか。この日のメンバーから推察するに、3点以上点差が開くと非常に厳しく、もう1点も与えたくない。しかし3回、3つの四死球で1アウト満塁のピンチを招くと3本のヒットを浴び5失点。早くもリミットの3点を大きく超えてしまった。

ちょっと反撃。

相手左腕はアウトコースギリギリのキレのあるストレートにスライダー、さらにOKIが「消える」と称するチェンジアップを巧みに操る好投手。完封負けもちょっと頭をよぎる。3回裏、助っ人のツジカミ氏がこの試合初ヒットとなる内野安打で出塁するも次打者のセンターフライで帰塁できず憤死。2アウトとなるが、SAKAMURAのデッドボールと盗塁、NAKASHIMAのフォアボールで1・3塁のチャンスを迎える。そこで当たっているKOGAのアットバット。左中間へのタイムリー2ベースで1点を返すと続くYOUSUKEのライト前ヒットでもう1点追加。展開を分からなくする程の反撃とはならなかったが、とりあえず完封負けはなくなった。

大炎上。

4回、ここをピシャリと抑えリズムを作って裏の攻撃に繋げれば面白くなる場面だったが、1アウトから、まさかの4連打を浴びる。相手バッターは選球眼が良く、臭い球には全く手を出さず、しかしコースいっぱいの球は逆らわず綺麗に打ち返す。一発狙いの大振りではなく、ミート中心のバッティングに捕まった。その後は暑さに加え、球数が増えて疲れも手伝って4連続フォアボール。2アウトまで漕ぎつけるも、さらにヒットとフォアボールもあってこの回大量8失点。約30分にわたる怒涛の攻撃がようやく終わった。

最後にちょい粘り。

4回表が大幅に長引いたせいで最終の攻撃となる4回裏。先頭のGIALISが四球で出塁すると1アウトから助っ人のアサクラ氏が内野安打でチャンスメイク。すると2連続フォアボールで押し出し。1アウト満塁でさらにチャンスは続いたが跡が続かず1点止まり。厳しい戦いになるとは思っていたが、想定以上の大敗に終わった。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 SAKAMURA(仮) 3 2 0 0 0 0 0 1 2 0 1 1 0 0
2 NAKASHIMA 3 2 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0
3 KOGA 2 2 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
4 YOUSUKE 2 2 1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0
5 OKI 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
6 GIALIS 2 0 0 0 0 0 0 1 0 2 0 0 0 0
7 UME 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
NAKASHIMA 4 10 1 12 1 16 9

最低な初戦。

梅田BDカップのファイティングクラスの初戦は目も当てらない結果に終わった。同じ負けるにしても限度がある。先般はNAKASHIMA。4イニングで13四死球では話にならない。野手陣の気力と体力をいたずらに奪ってしまった。これから2ヶ月ぐらいは厳しい暑さがまだまだ続く。テンポの良い試合運びが勝利のカギとなるだろう。