試合結果

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2024/08/10  09:00〜11:00  蒲生野球場   梅田バッティングドームカップ

  • クレイジーチキンズ
  • 1
  • -
  • 11
  • ツインビー
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
クレイジーチキンズ 0 1 0 0 0 0 1
ツインビー 2 3 0 1 4 1 11

勝利投手:NAKASHIMA 4勝3敗1S

セーブ:HIKARI 1勝0敗3S

そろそろ勝ちたいんや!

梅田BDカップリーグ戦もこの試合を含めて残すところあと2戦。現在4戦4敗で一つも勝てていない。いい加減、そろそろ勝ち星をあげたいところ。対するクレイジーチキンズも目下2戦2敗だが、コンスタントに得点をあげているチームなので苦戦を強いられそうな予感。この日は参加メンバーが少なく助っ人3人を加えての戦いとなったが、果たして念願の初勝利を収めることはできるのか?

初の後攻。上々の立ち上がり。

リーグ戦初の後攻めとなり、先発マウンドにはNAKASHIMAが上がる。老化予防の筋トレがオーバーワークとなり、投げると上腕三頭筋がしびれ、もともと球速がないのに全力投球できない状態。また前回登板では制球難に苦しんだこともあり、立ち上がりは不安でしかなかったが、フォアボール1つを与えるだけで無難に抑えた。 制球に苦しんだのは相手ピッチャーの方で、当たっている先頭のNAGANOがヒットで出塁すると3連続フォアボールの押し出しでまずは1点先制。続くYOUSUKEのタイムリーでもう1点追加。尚も無死満塁でビッグイニングのチャンスだったが後続が倒れ2点止まりに終わる。 2回、被安打ゼロながら1アウトから四球を与えたランナーに2盗、3盗を決められ内野ゴロの間に1点を返される。結果的に悔やまれる1失点だった。 その裏。連続四球でチャンスを迎えると助っ人の美輪氏のタイムリーで1点。さらに2アウト2・3塁でベトナム野球でブイブイ言わせているSHIMAYANの痛烈な三塁強襲打がエラーを誘い2点を追加した。

流れは渡さない。

暑さを考慮した細かい継投で3回からはJOHだマウンドに上がる。しかし、キャッチャーが飛びついても取れない球がちらほら見られるほど制球が定まらない。ちなみにこの日のキャッチャー要員はNAGAO1人で、彼の体力消耗を極力抑えることが課題の1つであった。連続四球とヒットでノーアウト満塁のピンチを迎え、一気に試合の流れを持って行かれるかと思われたが、後続をしっかり抑える。 4回、立ち直りを見せたJOHは危なげないピッチングで三者凡退に抑えた。するとその裏、1アウトから助っ人の坂村氏が四球で出塁すると快速を活かし盗塁。さらにすかさず3盗をするとキャッチャーの送球が逸れて生還。足だけで1点を追加した。

史上最高のスーパープレー。

5回からは3番手のHIKARIが登板。5点のリードがあり楽に投げればいいものの連続四球で自らピンチを招く。次打者の打球はこの回からセカンドの守備についたMIHARUへの小フライ。ポロリも止む無しと思われたがしっかりキャッチしアウトに。その後2アウト満塁となり、バッターの打球はセンター前のポテンヒットと思いきや、ショートのRYUSEIが見事な背面スライディングキャッチ。報道ステーションの今日の熱盛で取り上げられるようなチーム史上最高のスーパープレーでピンチを凌いだ。このプレーが見られただけでこの日の試合に参加して良かったと思えるほどで、脳内再生しながらご飯3杯はいける。当の本人なら5杯はいけるだろう。 その裏、先頭NAGANOのヒットと四球でチャンスを迎えると、先ほどスーパープレーを見せたRYUSEIがあと数十センチでフェンスオーバーとなるタイムリーを放つ。続くYOUSUKEもタイムリー、さらにNAGAOの犠牲フライでこの回ダメ押しとなる4点を追加した。

ファインプレー締め。

時間的に最後となる守備。ここを守り切れば初勝利となる。2アウト1塁で迎えたバッターの打球は右中間へのフライ。これはヒットかと思われたが、センターYOUSUKEの素早い打球判断と快速が成せるファインプレーでゲームセット。念願のリーグ戦初勝利を大勝で飾った。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 NAGANO 3 2 2 0 0 0 0 2 0 0 1 0 0 0
2 JOE 3 1 0 0 0 0 0 2 0 2 0 1 0 0
3 SHIMAYAN DH 3 2 0 0 0 0 2 0 0 1 0 1 0 0
4 RYUSEI 3 2 1 1 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0
5 YOUSUKE 3 2 2 0 0 0 2 1 1 0 1 0 0 0
6 NAKASHIMA 3 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0
7 NAGAO 3 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 1
8 HIKARI 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 0
9 MIHARU DH 3 2 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
NAKASHIMA 2 0 0 2 0 1 1
JOE 2 1 1 2 0 0 0 H
HIKARI 2 0 1 3 1 0 0 S

起用がハマりまくり。

3投手による各2イニングの細かな継投がハマり、終わってみれば被安打はわずか1本。失点も1で、その立役者はこの日の守備にあり、ノーエラーだったことが大きい。RYUSEI、YOUSUKEのファインプレー意外にも、痛烈で難しい打球を見事に捌いたサードNAGANOとファースト美輪氏の堅守のおかげで序盤から主導権を相手に渡すことなくゲームを進めることができたと言えるだろう。

真の初勝利。

参加2年目となる梅田BDカップ。昨年も1勝はしているが、相手チームの人数不足による不戦勝。メンバーを貸し出して試合をし、勝利を収めたものの規約上は不戦勝となった。つまりこの日の勝ちは真の初勝利となった。 梅田BDカップも残すところあと1試合。目標の決勝トーナメント進出は叶わなかったが、終わりよければ全てよしということで、最終戦も勝利あるのみ。