試合結果

ツインビーの試合結果をご覧いただけます。

2024/06/08  11:00〜13:00  沢之町野球場   梅田バッティングドームカップ

  • ツインビー
  • 3
  • -
  • 2
  • 京橋ラッキーズ
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
ツインビー 1 0 0 0 0 2 3
京橋ラッキーズ 0 0 2 0 0 0 2

勝利投手:OGU 3勝1敗0S

リーグ2戦目。

梅田BDカップ2戦目の対戦相手は、初顔合わせとなる京橋ラッキーズ。心構えのためにどんなチームなのか知りたかったが、ホームページが無いので実力の程はよく分からない。メンバーの平均年齢は43歳らしく、ツインビーと同じくらい。この日は最高気温がほぼ30度のエセ真夏日で、お互い体力勝負になりそうな予感。果たして勝利の女神はどちらに微笑むのか。

先制するも・・・。

1回表の攻撃。1アウトからKANEKOがライトオーバーの3ベースヒットを放つと、続くJOHが犠牲フライで1点を先制。先発のNAKASHIMAはデッドボール1つを与えるも危なげない立ち上ガリを見せた。 2回。1アウトからKOGA、UMEの上司部下コンビの連打で追加点のチャンスを作るも後続が倒れる。その裏ヒット1本を打たれるがゼロで凌ぐ。 3回、1アウトからNAGAOがヒットで出塁し盗塁を決めてチャンスメイクするも追加点が奪えない。 その裏、1アウトから四球でランナーを出すと盗塁され、この試合初のピンチを迎える。ショートゴロに打ち取ったと思いきや、ファーストのUMEが送球をポロリ。ボールがファールグランドを転々とする間にセカンドランナーが生還し同点に追いつかれる。なおも1アウト2塁でピンチが続くと、次打者に3塁線を破られ逆転を許してしまった。これ以上点差を広げられたくない場面、次打者のセンターフライを名手KANEKOがまさかの落球。悪い流れが続き、1アウト1・3塁でピンチが広がる。しかし、連続三振に切って取り点差が広がるのを何とか防いだ。

梅雨先取り。

4回、2つの四球で2アウトながら1・2塁のチャンスを迎えるとROCKがレフト線で大飛球を放つ。抜けていれば2点追加となっていたが、レフトの好守備に阻まれ無得点に終わる。 その裏からは現在防御率トップのOGUが登板。フォアボール3つで自らピンチを招くが何とか無失点で凌いだ。ここで時間をかけてしまったのがあとあと響くことに。 5回、先頭のKOGAがヒットで出塁するも後続3人が倒れ無得点。近頃ツインビー打線は好調で、相手投手も打ちあぐねる程でもない。にもかかわらずこの日の打線を梅雨を先取りしたかのように湿りがちだった。 その裏、逆転を信じてOGUが好投を見せ僅差の接戦は続く。

試合で勝って、勝負で負ける?

6回。2アウトからこの日正式入団が決定した原氏がデッドボールで出塁すると、RYUSEIがヒットでチャンスメイク。するとKANEKOが左中間を深々と破る2点タイムリーで逆転に成功。土壇場の逆転劇にチームは大盛り上がり。 その裏、打者2人を仕留めたところで時間切れゲームセット。勝ったと思ったが、そうは行かなかった。一昨年まで参加していたSKYCUPのルールであれば勝利なのだが、梅田BDカップの規定ではきっちり裏の攻撃を終えたところまでの点差が勝敗になるとのことで、チームの勝敗としては勝ちだが、リーグ戦としては敗戦という何ともモヤモヤする幕切れとなった。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 RYUSEI 3 3 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
2 KANEKO 3 3 2 1 1 0 2 1 0 0 0 0 0 0
3 JOE DH 3 1 0 0 0 0 1 0 0 1 0 1 0 1
4 YOUSUKE 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 OKI 2 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0
6 ROCK DH 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 KOGA 2 2 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
8 UME 2 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9 NAKASHIMA 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
10 OGU DH 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
11 NOB 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
12 NAGAO 2 2 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0
13 HARA(仮) DH 2 1 0 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
NAKASHIMA 3 2 3 1 1 2 0
OGU 2  2/3 0 5 4 0 0 0

痛すぎる敗戦。

決勝トーナメント進出を狙う上でこの一戦は何としても勝っておきたかった。終わったことをあれこれ言っても仕方ないが、最後の最後までこの一戦の結果が尾を引きそうな気がする。 もっとスムーズにゲームを始められたら・・・。(参加者の総意)

1点代突入。

この日リリーフ登板したOGUは2回2/3を無安打無失点で抑え、とうとう防御率は1点代に突入した。以前のような豪一辺倒の投球ではなく緩急を加えたピッチングは、ベンチから見ていても打ち辛いのが見て取れるほど素晴らしい。 さらなる防御率の更新と、年間最優秀防御率を目指して彼の快投はまだまだ続く。