試合結果

環状線ツアー。

1試合目でサヨナラ負けを喫し、貯金がなくなったツインビー。桃谷から環状線のほぼ真逆に位置する弁天町の波除グランドに移動。奇しくも相手チームも同時刻帯に一駅となりの寺田町グランドで試合をしており、お互いお互い環状沿線ダブルヘッダーの2試合目となった。

ラッキースポット。

波除グランドは引き分けこそ1回あるものの、これまで1度も負けたことがないグランドで、ツインビーにとってはパワースポットならぬラッキースポットである。 相手のcb Baseball Clubとは、昨年11月に初対戦し7対0で完封勝ちしている相性の良いチーム。失った貯金も取り戻すには絶好の場所と相手である。 1試合目よりも寒さが増し、コンディションは厳しいが、寒さも疲れ具合も条件は相手と同じ。果たして不敗の地伝説は続くのか。

打ちも打ったり。

いつもなら誰がチャンスメイクし、誰がタイムリーを打ったなど得点経過を詳しく書き綴るのだが、今回は訳あってそれは割愛。なぜなら、あまりにも打ちまくって書き切れなく、とんでもなく得点したため返って全ての得点シーンの印象がぼやけて特にフィーチャーすることができないからだ。 ということで投手成績に触れる。先発のJOHは久しぶりに5イニングのロング登板し、散発4安打2失点に抑える好投を見せた。しかし、6つの四死球はちょっと残念で、それががなければ無失点で終わっていただろう。 6回から後を継いだNAGAOは1試合目とこの試合の5回までキャッチャーを努め誰よりも疲労しているにもかかわらず、持ち前の打たせて捕るピッチングで無失点に抑えた。

ニューレコード&初ものづくめ。

これまでのツインビーの最多得点記録は21点(ちなみに最多失点記録は23点)だったが、それを大きく上回る27得点を達成し新記録となった。また21安打ももちろん最多安打記録。さらに全員安打はこれがチーム初。これまで全員出塁は何度かあったが、あと一歩のところで全員安打は達成できていなかった。まだあるぞ。全員得点も初の出来事である。打点をあげたのは9人で、全員打点には残念ながらあと一歩及ばなかった。

攻撃レベルの向上。

2人目の軟投派ピッチャーはタイミングが合わなかったり、上体がが突っ込んだりして打ちあぐねた感があったが、3人目の球威のある本格派投手からバカスカとヒットを打った。1試合目、一線級の投手からも9安打しており、個々のバッティング技術が格段にアップしていることが伺える。この日、打撃成績を爆上げさせた選手が続出。これを続けられれば言うことなし。

文責：#28 NAKASHIMA