試合結果

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2020/02/08  15:00〜17:00  十三野球場   練習試合

  • シャークス
  • 8
  • -
  • 5
  • ツインビー
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
シャークス 5 0 0 2 1 0 8
ツインビー 4 0 1 0 0 0 5

敗戦投手:OGU 0勝1敗0S

通算5にして初の3。

対戦相手のシャークスとは、これまで4戦し2勝2敗とレベルが拮抗しており良きライバル関係にある。今年もSKYCUPの予選リーグで対戦が確定しており、この日はいわばその前哨戦。お互い本番に向けて勢いをつけたい、意味のある練習試合はシャークス先攻で始まった。
1・2番にいきなり連打を浴びると、#00 OGUが乱れだした。前日よりは気温は高いとはいえ、寒さで指先の感覚が鈍っているのかもしれない。4連続四死球で3点を献上すると、さらにヒットと四球で計5点を失う。過去に接戦を繰り広げてきたシャークスに初の大敗を喫する空気が漂った。
しかし、ゲームはこれまでと同様に接戦の様相を呈する。ヒット2本とフィルダースチョイスで満塁になると連続四球で2点を返す。その後2アウト満塁となり#9 VIJAYが2点タイムリーを放ち1点差に詰め寄る。
楽しいゲーム展開に触発されて#00 OGUが持ち直し、2・3回を危なげなく抑える。すると3回裏、#28 NAKASHIMAと#77 KARTHIKのツーベースヒットで同点に追い付きゲームは振り出しに。
上り調子の#00 OGUが4回もマウンドに上がったが、制球が乱れだす。被安打は1本ながら3つの四球にエラーを加わり、2点を失う。
5回からは#28 NAKASHIMAがリリーフ登板するも、エラーを起点に1点を入れられ、なおも1アウト3塁のピンチ。打球はセンターへの大きなフライ。ランナーは当然タッチアップでホームを狙う。我々の草野球レベルならほぼ間違いなくセーフになる十分な距離がある。しかし、センターを守るのはチート強肩を誇る#4 RYO。レーザービーム一閃、ワンバウンドでキャッチャーの#69 ROCKにストライク送球。クロスプレーにすらならず、ランナーはベースの手前3歩ぐらいの位置でラクラクアウト。観ていて気持ちのいい鳥肌もののプレーだった。
3点ビハインドで迎えた最終回の攻撃。新型コロナウイルスよろしく打線が猛威を奮いもうひと盛り上がり欲しかったが、あっさり三者凡退でゲームセット。何とかあと2点か4点を取りたかった。というのも、過去4戦は図ったように全て1点差の試合だったので、単に今回も1点差だったら面白い。しかし、そうそう都合よく事は運ばず5戦目にして初めて3点差のゲームとなった。
リベンジとしてSKYCUPは3点差で勝利あるのみ!

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 RYO 4 3 2 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0
2 UME DH 3 3 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0
3 OGU 3 3 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
4 SHIMAYAN 3 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 2 0 0
5 NAKASHIMA 3 2 1 1 0 0 1 2 0 1 0 0 0 0
6 ROCK 3 2 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0
7 KARTHIK 3 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
8 VIJAY 3 3 1 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
9 GIALIS 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
OGU 4 5 4 8 1 7 6
NAKASHIMA 2 1 0 1 0 1 0

躍動するRYO。

今シーズンの#4 RYOは攻守での躍動感がハンパない。2年前、重度のヘルニアを患い再起不能も心配されたが、見事に復活。野球偏差値の高さを遺憾なく発揮している。
これまで3試合に出場し、打っては9打数6安打と当たりに当たっている。守っては、この日、経験のない捕手を託されると見事なキャッチングを披露。また、本職のセンターでは必殺のレーザービームを放ちタッチアップを阻止するなど、グランド内でひと際キラキラしている。
チームの勝敗のキーマンになること間違いなしの彼だが、今後しばらくはおめでたいプライベートな事情により参加できないとのこと。彼の抜けた穴を埋めるべく、チーム一丸となって戦うしかない。