試合結果

ツインビーの試合結果をご覧いただけます。

2020/01/25  15:00〜17:00  旭運動場A面   練習試合

  • ツインビー
  • 3
  • -
  • 10
  • ノーチラス
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
ツインビー 0 0 0 0 0 1 2 3
ノーチラス 1 0 1 1 2 5 0 10

敗戦投手:NAKASHIMA 0勝1敗0S

対強豪&今シーズンの初勝利なるか!?

対戦相手のノーチラスは8年前と6年前に対戦しいずれもけちょんけちょんにやられている。実は3年前にも対戦オファーがあったが、レベルが違うのお断りしている。にもかかわらず今回は敢えての試練ということで対戦する運びとなった。 1回表の攻撃、ノーチラスはとにかく打線が強力なので、とりあえず先制したかったがトントントンとあっさり三者凡退に終わる。 先発の#28 NAKASHIMAは、どれだけひいき目に見ても相手の強力打線を抑えられる玉ではない。初回ノックアウトの可能性を十分孕みつつも、ズバンズバンと抑え込むのではなくヒラリヒラリと打者のタイミングをはずす変化球主体のピッチングで、3回をノー四死球、被安打5、失点2と、強力打線相手に及第点のピッチングをみせた。 一方、攻撃は、打てそうで打てない相手投手にバタリバタリと凡打に打ち取られ、3回まで三者凡退に抑え込まれる。 4回表、先頭の#47 UEDAがチーム初ヒットを放つも後続が倒れゼロ行進が続く。その裏から#47 UEDAがマウンドに上がり好投を見せるがポロリポロリとエラーが続出。2イニングを被安打1本と相手打線を封じ込めるも、4回に1点、5回に2点を失う。5回までビッグイニングを作られることは無かったがジワリジワリと点差は広がるばかり。 開幕2戦目ではやくも完封負けが脳裏にチラつきはじめた6回。先頭の#69 ROCK、#17 GIALISの連打でこの試合初めての得点チャンスを迎える。1アウト1・3塁となり#47 UEDAがタイムリーを放ち、ようやく1点をもぎ取った。 後半の巻き返しの期待を、その裏から登板した#0 NOBが見事に裏切る。いきなりの連続フォアボールで自らの首を締めると、留めのタイムリーを浴びる始末。悪い流れはエラーやミスを誘発し大炎上。志願の登板が裏目となり、あと一つアウトが奪えず打者一巡を迎えたところで志願の降板。スクランブル登板の#00 OGUがズバンズバンと豪腕を発揮し三振でピシャリと抑え見事な火消し役を務めた。が、時すでに遅し。大量5点を奪われもはや全焼状態であった。 9点ビハインドで迎えた最終回の攻撃。ほぼ確実に勝敗が決している状況ではあるが、爪痕を残そうとメンバーは決して諦めていない。そんなツインビーの気勢をはね除けるべく相手投手は、速球と右へ左へと大きくスライドする変化球を持つ左の好投手をマウンドに送り込んできた。これは厳しいなと思われたが、1アウトから#4 RYOがスリーベースヒットを放つと、続く#00 OGUが我も我もとスリーベースヒット。ガツンガツンと長打2初で1点を返す。続く#28 NAKASHIMAの一塁後方への微妙なフライがヒットとなり、さらに1点追加。しかし最後の反撃もここまで。3対10で三度目の対戦も大敗に終わった。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 NOB 3 3 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0
2 OKI 3 2 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0
3 RYO 3 3 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0
4 OGU 3 3 1 0 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0
5 NAKASHIMA 3 3 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
6 UME 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 ROCK 3 3 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
8 GIALIS 2 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
9 VIJAY 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
10 UEDA DH 2 2 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0
11 HASE DH 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
NAKASHIMA 3 5 0 0 0 2 1
UEDA 2 1 0 2 0 3 1
NOB 0  2/3 3 0 4 0 5 5
OGU 0  1/3 0 1 0 0 0 0

エラー数とフォアボール数の差。

この日はベストメンバーが揃っていなかったからか、過去2戦に比べるとノーチラスのえげつない攻撃力をそれほど感じることはなかった。それ以上に守備力の高さが目に付いた。打球処理から送球まで確実かつ華麗な守備にやられた感がある。 相手のエラーとフォアボールは1つずつ。対してツインビーはエラーが5つにフォアボールが6つ。それに加えて数字には現れないミスがエラーと同じかそれ以上にあった。これが痛かった。攻撃力の高いチーム相手に取れるアウトは確実に取っておかなければ到底勝つことはできない。 エラーとミスが多かったが、実は好プレーも多かった。中盤まで相手にビッグイニングを作られなかった要因はそこにある。誰かがエラーやミスをして試合のリズムが悪くなりかけても、誰か(もしくは自ら)が好プレーでリカバリーすることができた。 四死球やエラーを起点にズルズルと負の連鎖を起こすことがツインビーのお家芸になっているが、この試合に限っては汚名返上できたような気がする。