試合結果
ツインビーの試合結果をご覧いただけます。
2024/07/13 09:00〜11:00 蒲生野球場 練習試合
- ツインビー
- 2
- -
- 5
- Maido
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ツインビー | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | |
Maido | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 5 |
敗戦投手:NAKASHIMA 3勝3敗1S
恵みの晴れとなるか?
前日の夜の段階ではこの日の試合は雨で8割方中止と思われた。しかし奇跡的に雨が降らないどころか何なら日差しもある。気温は30度ぐらいだが、前日の雨で湿度が高くかなり体に堪えそうなコンディション。雨予報にもかかわらず晴れて試合ができるのは天の恵みか、はたまた神様のいたずらか。その答えは試合が終わった時に出るだろう。
先制するも。
先頭のKANEKOがレフトオーバーの2塁打で出塁すると、NOBのセカンドゴロがエラーとなり、1・3塁のチャンスを迎える。するとROCKの内野ゴロの間にKANEKOが生還し1点先制。さらにNAGANOがヒットで追加点の好機を演出するも後が続かず1点に終わる。 先発のNAKASHIMAは蒸し暑さのせいか、もしくは先月末に57歳を迎えたリアルな老いのせいか、この日は生命線であるコントロールが定まらない。3つの四球と3本のヒットで3失点し、早くも劣勢に追い込まれた。 2回、1アウトからYOUSUKEがヒットを放つと、強肩キャッチャーから盗塁を決めチャンスメイクするも追加点を奪えず。 その裏、四死球で1アウト1・3塁のピンチを迎えると、1塁ランナーが牽制を誘うためにゆっくり離塁。詰め寄ったところで3塁ランナーがスタートするのを確認して本塁に送球。三本間にはさんだもののランナーがかなり粘り、挟殺するために野手も総動員。結果、3塁ベース付近でランナー2人をタッチアウト。仕留めたのはセンターのYOUSUKE。かなりバタバタしたが追加点は何とか免れた。しかし、相変わらず制球に苦しむNAKASHIMAは予定の3回を迎えることなく自ら降板を申し出た。
粘投するも。
3回、2アウトからROCKがエラーで出塁すると続くNAGANOがレフトオーバーの2塁打で2・3塁のチャンスとなる。 一打同点の場面だったが、後続が倒れ得点ならず。 その裏からはリリーフ予定だったOGUが寝違えのため登板を回避したためNANCHANがマウンドに。先頭にエラーで出塁されるとタイムリーを浴び1点を失う。久々の試合参加で、もちろん投手として投げるのも久しぶり。酷なマウンドになるかと思われたが、その後はきっちりと3人で仕留めた。 4回の攻撃。2アウトからOGU、NAGAOの連打でチャンスを作ると、首位打者KANEKOが期待を裏切らないタイムリーで1点を返し、再び点差を2とした。 その裏、ヒットは許さなかったものの死球とエラーでピンチを招くと内野ゴロの間に1点を奪われる。 5回は攻撃があっさり終わると、NANCHANもこの初めての三者凡退に切って取る好投を見せた。スクランブル登板ながら安定のピッチングを披露するあたりは流石の一言。打線の援護がイマイチ奮わなかったのが悔やまれる。
最後の望み。
時間的に最後となる6回表の攻撃。2アウトからOGUがエラーで出塁。続くNAGAOが出れば、次は一発も期待できる首位打者のKANEKO。願いも虚しくNAGAOはキャッチャーフライに倒れゲームセット。 負けが確定したが少し時間が余っているのでその裏の守備につくことに。マウンドにはKANEKOが上がり簡単に2アウトを取ってから2連続フォアボールを出すも次打者を抑え終了。 ちょうど半分消化に当たるリーグ3戦目も勝利ならず。まあまあいい試合はしたものの、NAKASHIMAの立ち上がりの制球難とチャンスでのもうひと押しがなかったのが敗因となった。
文責:#28 NAKASHIMA
打順 | 選手 | 守備 | 打席 | 打数 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 得点 | 盗塁 | 四球 | 死球 | 三振 | 犠打 | 犠飛 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | KANEKO | DH | 3 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | NOB | 左 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | NANCHAN | 右 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
4 | ROCK | 二 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | NAGANO | 遊 | 3 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | HIKARI | 三 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 |
7 | NAKASHIMA | 投 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
8 | YOUSUKE | 中 | 3 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | OGU | 一 | 3 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
10 | NAGAO | 捕 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
首位打者Kの献身。
実はこの日、KANEKOを筆頭にKOGA、RYUSEIの高打率トリオが揃いも揃って不参加で、将棋に例えるなら飛車角落ち。攻め手に欠ける布陣であることは明らかで、正直なところ雨天中止になることを願っていた。そんな中。驚異の打率5割5分で首位打者を独走するKANEKOが、参加人数がギリギリなのを鑑み予定を変更して急遽参加してくれた。2安打1得点1打点という成績で、チームの2点にしっかり絡んでいる。もし彼が不参加だったら完封負けを喫していたかもしれない。ありがたや。