試合結果

まるでオールスター！？

こんなの初めて！なんと両チーム合わせて計9人が登板。ツインビーは＃47 UEDA→＃28 NAKASHIMA→＃22 NAGAO→＃0 NOBの4人に対し、相手は5人もの選手がマウンドに上がった。ピッチャーの出来が特に悪い訳でもないのに短いイニングでの継投劇は、まるでオールスターゲーム。ビクトリーズネクストは1試合目にも3人が投げており、個々のポテンシャルの高さが窺えた。
試合は、1回、5回、7回に＃28 NAKASHIMAを除く3名が、申し合わせたように仲良く2点ずつ奪われる。先制、中押し、ダメ押しを喰らう、完全に相手ペースの展開。対してツインビーの得点は5回の4連続四球とワイルドピッチによるごっつぁん得点の2点のみ。
僅差のビハインドを何とかひっくり返したかったツインビー打線だったが、この日の80％を越える湿度に共鳴したようにバットも湿りがち。ヒットは初回に＃22 NAGAOが放った1本のみ。1試合でヒット5本以下というのは、かなり久しぶりのことだが、本来は久しぶりでもあってはならない。貧打病の再発がちょっと心配だ。
相手もヒット5本ながら効率よく打ち、全てを得点に繋げる勝負強さが光った。特に最終7回の2アウト後に放ったダメ押しの2ランホームランは見事だった。
試合は6対2で敗退。点差はそれほどでもないが、何ともしょっぱい内容の情けない試合だった。