試合結果

初回の攻防に大波乱。

連敗は避けたい2試合目。＃0 NOBが先発登板を志願。昨年末ぐらいから随分と安定感が出てきたが、日によっての調子にはまだバラつきがる。この日は調子が悪く、いきなり連続フォアボールを与え、1アウトを取ったあと死球で満塁のピンチを迎える。すると次打者に満塁ホームランを打たれ早くも4失点。最悪の独り相撲状態。その後も四死球を一つずつ出すが、追加点は許さなかった。ただ、暑い中で守備時間がいたずらに長引くと野手がダレてしまう。気力・体力ともに低下し、攻撃にも悪影響が出かねない。
しかし、ワンサイドゲームになるのでは？という嫌な予感は見事に外れることとなる。1回裏の攻撃、怒濤の反撃が始まる。5安打と2つのフォアボールとエラーも手伝って打者一巡。一気に8得点の猛攻を見せ試合をひっくり返した。
味方の援護に勇気をもらった＃0 NOBは調子を上げ、危ない場面もあったが2・3回を何とか無失点でしのいだ。しかし、まだまだ安心はできない。相手打線の凄さは1試合目で十分見せつけられている。
そこで4回から満を持して＃00 OGUがマウンドに上がった。1アウト1塁でバッター０は1試合目に2本のホームランを打っている強打者。2ストライクに追い込むと高めのフォークで見逃し三振に仕留め、エースの貫禄を見せつけた。続く4番に死球を与えてピンチを広げてしまうが、後続を抑え無失点で切り抜ける
その裏の攻撃、先頭の＃9 VIJAYがマルチ安打で出塁。この日出来上がってきたユニフォームを着て躍動した。その後、2アウト2・3塁となり＃17 GIALISがタイムリーヒットで1点追加。さらに平成から令和スイングをしている＃2 UMEが猛打賞となる3本目のヒットを放ちさらに1点を追加した。
2週間前にまさかのノックアウトを喰らった悔しさをバネに闇練を重ね甦った＃00 OGUは、5回、6回を圧倒的なピッチングで相手打線を封じ込め、4対10で快勝。
初対戦となるリーブス球団とのダブルヘッダーは1勝1敗の痛み分けに終わった。

文責：#28 NAKASHIMA