試合結果

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2019/03/09  15:00〜17:00  淀川河川敷西中島地区2番グランド   練習試合

  • SEA BASEBALL CLUB
  • 1
  • -
  • 4
  • ツインビー
チーム 1 2 3 4 5 6 7 R
SEA BASEBALL CLUB 0 0 0 0 1 0 0 1
ツインビー 2 0 0 0 1 1 4

勝利投手:OGU 3勝1敗0S

引き締まった好ゲーム。

連敗は避けたい2試合目。相手は初対戦となるSEA BASEBALLCLUB。京都を拠点に活動しているチームなので、戦績からレベル感を窺い知ることはできないが、とにかく勝つしかない。
先発は、2週間前の登板で3イニング10四球と荒れに荒れまくった#00 OGU。先頭打者にいきなりフォアボールを与え、前回の嫌な記憶が甦る。2番打者を三振に取り、今日は大丈夫と思いきや3番にまたもやフォアボールでピンチを広げてしまう。しかし、4番をピッチャーゴロに仕留め、1-5-3のダブルプレーで事なきを得た。
初回の攻撃。2つの四球とフィルダースチョイスで2アウト満塁の先制チャンスで、バッターは長いスランプから抜け出した#2 UME。センター返しの2点タイムリーで幸先良く得点した。
その後4回まで両チームとも得点のチャンスも作れず、淡々と試合は進んだ。立ち上がりにコントロールが心配された#00 OGUは安定感を取り戻し、自慢の速球と多彩な変化球で3回は三者連続三振に仕留め、4回の2人目まで圧巻の5連続三振を披露した。
完封勝利も見えて来た5回。デッドボールとエラーによるピンチの場面で、ライトへの大きなフライを打たれるも#0 NOBが好捕。しかしこれが犠牲フライとなり1点を返された。中継プレーが上手くいかなかったことが悔やまれる。
1点差に詰められたその裏の攻撃。2本のヒットと死球で2アウト満塁に。何としても追加点が欲しい場面で、相手にとっては痛恨のエラーで1点を追加。それでも点差はたったの2点で決してセーフティーリードとは言えない。プレシャーのかかる状況だが、ノリノリの#00 OGUにとってはどこ吹く風といった感じで好投を続けた。
6回の攻撃では先頭の#77 KARTHIKが右中間を破る2ベースヒットを放つと、#28 NAKASHIMAが三遊間を破り1・3塁のチャンスメイク。弟VIJAYのセカンドゴロの間に兄KARTHIKが生還。インディアンブラザーズで貴重な1点を追加した。 最終回も危なげなく抑え、1対4で勝利。大差ではなく、終始緊張感のある好ゲームだった。

文責:#28 NAKASHIMA

打順 選手 守備 打席 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 盗塁 四球 死球 三振 犠打 犠飛
1 OGU 3 1 1 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0
2 UEDA 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
3 NOB DH 3 2 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0
4 OKI 3 3 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
5 KARTHIK 3 3 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
6 UME 3 3 1 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
7 NAKASHIMA 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
8 VIJAY 3 3 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0
9 NAGAO 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
選手 投球回 被安打 奪三振 与四球 与死球 失点 自責点 責任
OGU 7 2 12 3 1 1 1

黄金バッテリー。

立ち上がりこそ不安だったが、最少失点で見事な完投勝利を納めた#00 OGU。「守備いらないんじゃないか」と思わせる、計12奪三振の快投を見せた。お見事の一言に尽きる中、忘れてはならないのが女房役のキャッチャー#22 NAGAOのリードとキャチングである。快投の裏には、打者心理の裏をかきつつピッチャーに気持ちよく投げさせる匠の技があることを忘れてはいけない。